縄文文化は、自然と人間が共生し、主に狩猟・採集・漁労を営みながら、約1万年もの間、定住生活を行った貴重な文化です。
日本各地で縄文遺跡が発見されていますが、胆振管内でも、国指定史跡や重要文化財など多くの遺跡や貴重な出土品が発掘されています。
胆振管内の縄文イベントに関するお知らせ
現在「胆振管内の縄文イベントに関するお知らせ」は、ありません。
いぶりの縄文に関するお知らせ
「2022年度 いぶりの縄文」を発行しました。
胆振管内で令和4年度(2022年度)に開催される縄文イベントをとりまとめたリーフレットを作成しました。
多彩なイベントを掲載していますので、奮ってご参加ください。
縄文文化を見学・体験できる施設
胆振管内には、縄文文化を見たり、体験できる施設があります。
市町村 | 施設名 |
室蘭市 | 室蘭市民俗資料館 |
苫小牧市 | 苫小牧市美術博物館 |
登別市 | のぼりべつ文化交流館カント・レラ |
伊達市 | 北黄金貝塚公園 |
洞爺湖町 | 入江・高砂貝塚館 |
縄文文化に関する講演会等のお知らせ
縄文遺跡群ボランティアガイド養成講座
北海道世界文化遺産活用推進実行委員会は、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」道内構成資産の全体について来訪者にその特徴と価値を総合的に解説できるボランティアガイド育成のための講座を開催します。
開講:令和4年(2022年)10月1日(土)
開催場所:道内5市1町の移動開催(札幌市、伊達市、函館市、千歳市、江別市、洞爺湖町)
※一部の講座はオンライン(Zoom ウェビナー形式) でも受講できます。
参加資格:道内にお住まいの方(満18歳以上)
受講料:1講座500円
「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産に!
北黄金貝塚(伊達市)と入江・高砂貝塚(洞爺湖町)
令和3年7月27日、ユネスコ世界遺産委員会において、北黄金貝塚(伊達市)、入江貝塚・高砂貝塚(洞爺湖町)を含む「北海道・北東北の縄文遺産群」の世界文化遺産登録が決定されました。
国内の文化遺産としては20件目、道内では初めての文化遺産となります。
振興局では、今後とも、関係市町や団体の皆様方とともに、縄文遺跡群の価値や魅力を発信する取組を進めていきます。
縄文文化関連ページ
団体名等 | リンク先 |
北海道環境生活部縄文世界遺産推進室 | https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/bns/jomon/index.html |
北海道・北東北の縄文遺跡群公式HP | https://jomon-japan.jp/ |
北の縄文道民会議 | https://www.jomon-do.org/ |
苫小牧縄文会 | http://www.joumon.info/main.html |
伊達市噴火湾文化研究所 | https://www.city.date.hokkaido.jp/funkawan/ |