いぶりのmokuiku(木育)
木育とは🍃
木育は平成16年に提案された北海道発祥の概念で、子どもをはじめとするすべての人が「木とふれあい、木に学び、木と生きる」取組です。
それは、子どもの頃から木を身近に使っていくことを通して、人と、木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育むことです。
木育マイスターとは❓🌳
北海道が認定する木育を普及させる専門家です。
「木育」の理念を十分に理解し、木育活動の企画立案やコーディネートができ、指導的な役割を果たす方々。
学校や団体から依頼があれば、木育プログラムの企画立案や運営実施のアドバイスやプロデュースをします。
胆振管内では現在15名の木育マイスターが認定されています。
胆振管内の取り組み🌱
胆振総合振興局林務課では、企業やNPO法人等の団体、木育マイスターと連携し、子育て支援における木育を推進するため様々な取り組みを実施しています。
「圏域木育フェスタ」木育イベントについて
道では、令和3年「第44回全国育樹祭」の開催を契機に、木育の推進を一層すすめるため、全道6つの圏域において、「北海道・木育フェスタ」取組の一環として「圏域木育フェスタ」を継続して実施することとしています。
令和5度は、地域住民の様々な層に木のぬくもりや良さをアピールし、木育の普及を推進するため、道央圏域(石狩・空知・後志・胆振・日高)の木育マイスターが集う「道央圏域木育フェスタinサッポロさとらんど」のイベントを次のとおり開催しました。
日時:令和5年10月22日(日)10:00~15:00
場所:札幌市東区丘珠町 「サッポロさとらんど」
内容:各種木工体験ワークショップ出店
※開催の様子は下記の写真をご覧ください。
『食育と木育を体験しよう!inイオン登別』普及啓発イベント
平成30年からイオンモール苫小牧において、苫東・和みの森運営協議会と連携し、食育等と連携した木育の普及啓発イベントを実施していましたが令和5年度は開催場所をイオン登別店にてイベントを行いました。
令和5年は、11月25日(土)・26日(日)の2日間で開催しました。開催の様子は下記の写真をご覧ください。
木育ワールド苫小牧2023
平成30年から苫小牧サンガーデンにおいて、苫小牧造園協同組合や苫小牧市と連携して、「木育ワールド苫小牧」を開催し、「木育ひろば」や「木工体験」などの様々な木育の取り組みを実施しています。
令和5年度は、11月11日(土)に開催しました。開催の様子は下記の写真をご覧ください。
児童館等との連携による木育教室
令和2年度から地域における子育て支援のため児童館等と連携して親子を対象にした木育教室を実施しています。
木育教室では、木の食べ物に関するクイズや木のお話しをした後、カンナで箸材を削って「箸づくり」と丸太をノコギリで切ってその板で「ぶんぶん駒づくり」を行っています。
令和5年度は、室蘭市、伊達市、苫小牧市の各児童館施設で開催しました。
- 室蘭市 令和5年7月1日(土)旭ヶ丘スクール児童館
- 伊達市 令和5年7月8日(土)旭町児童館
- 苫小牧市 令和5年10月14日(土)沼ノ端児童センター
iburi 木育 map 2023
iburi 木育 map 2023や2024年の木育イベントについては下記のリンクをご覧下さい。