犬・猫の新しい飼い主探し

新しい飼い主探しネットワーク事業

やむを得ず保健所で引き取った犬・猫や、負傷動物として保護、収容された犬・猫に生存の機会を与えるための事業です。

動物の所有者には、終生飼養の責務があります。
事情によりどうしても飼えなくなった場合は、飼い主自身が責任を持って新しい飼い主を探してください。

（新しい飼い主探しには飼い主さがしノート事業もご活用ください）

新たに犬や猫を飼うことを検討中の方は、是非こちらからの譲り受けもご検討ください。

　　　　飼い主募集中の犬・猫

保健所に収容されている犬猫について、譲り受け希望の方は、譲り受け申込書に必要事項をご記入の上、胆振総合振興局保健環境部環境生活課あてに提出をお願いいたします。

犬の譲り受け申込書 (DOC 42KB)

猫の譲り受け申込書 (DOC 42.5KB)

申込書の提出先
〒０５１－８５５８　室蘭市海岸町１丁目４－１　むろらん広域センタービル内
　北海道胆振総合振興局保健環境部環境生活課自然環境係
　　電　話：０１４３－２４－９５７８（直通）
　　ＦＡＸ：０１４３－２２－５１７０

譲渡の条件について

1.　18歳以上であること。
　（譲渡する動物の年齢次第で、譲り受け者の年齢について、上限を設ける場合があります。）
2.　犬猫は十数年寿命があります。最後まで飼い続ける意思がありますか。
3.　同居家族の全員の同意を得ていること。
4.　毎日の食事、散歩等の世話をできる人がいること。
5.　犬や猫を飼育できる環境（場所、広さ）があること。
6.　食費、畜犬登録料、避妊去勢手術、その他医療費等の必要経費を負担できること。
7.　近隣に迷惑をかけないよう、飼育ができること。
8.　猫は室内飼育とすること。
9.　しつけをするにあたり、必要であれば、ドッグトレーナーに依頼する等費用負担が可能であること。
10. 旅行や外出などが制限されても、支障がないこと。
11. ペット可の住居に住んでいること。（賃貸の場合、ペット可を確認できる書類の提示をお願いします。）
12. （子どもが欲しがっているという方へ）
　子どもに全ての世話を任せることは無理です。大人が必ず責任を持たなければなりませんが、大丈夫ですか。

避妊去勢手術をして飼いましょう.jpg

犬猫の飼い主さがしノート

「犬猫の飼い主さがしノート」は、保健所で引き取った犬猫ではなく、事情があって犬猫を飼い続けることが難しくなった飼い主の元で、譲り受けを希望される方を繋ぎ、直接譲渡のやり取りをしていただく取り組みになります。

※　こちらに掲載されている動物は飼い主の元で、新しい飼い主を待っています。
　
詳しくは 犬猫の飼い主さがしノート 　をご覧ください。

北海道動物愛護管理センター「あいにきた」（道央センター（酪農学園大学キャンパス内））

北海道では、令和6年度から道央・道東・道北・道南の4地区に動物愛護センターを設置し、保健所で一定期間収容された犬、猫の引き取りや飼育、譲渡等の活動を行っています。その内、道央センター「あいにきた」は道直営の基幹センターとして、道内のセンター運営について総合調整を行う拠点となり、動物愛護の普及啓発等を行っています。

道内の各保健所で収容している犬猫の情報も集まっていますので
ぜひこちらのホームページ等もご覧ください。

動物愛護センター「あいにきた」ホームページ