令和5年10月11日に、軽油の抜取調査を実施しました。
ディーゼル車の燃料として、不正軽油を使用した事案が依然として全国的に後を絶たない状況となっています。このことから、全国47都道府県が連携し、全国一斉に路上抜取調査を実施しました。
胆振総合振興局では、警察官協力の下、登別市内の幹線道路でトラックなど8台から採油し、異常な燃料は検出されませんでした。お忙しい中、抜取調査にご協力いただいたドライバーの皆様ありがとうございました。なお、北海道全体では、13カ所で計185台の抜取調査を実施したところです。
「不正軽油」とは、軽油に灯油や重油を不正に混ぜるなどした燃料油をいいます。