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胆振の食の概要

 農水産業は全道シェアの約5%と生産額は少ないものの、多種多様な野菜や果物、水産物に恵まれています。「白老牛」をはじめ、「苫小牧産ほっき貝」、「鵡川ししゃも」、「豊浦いちご」、「虎杖浜たらこ」、「ほべつメロン」といった産品が商標登録されており、さらなるブランド化や苫東地域における新技術を活用した植物工場の整備など、新たな農業の展開も期待されています。

農産物の特徴

胆振は道央の農業地帯に位置しており、東部の勇払平野や西部の河川流域の台地を中心に、冬は温暖、夏は冷涼
な気候を活かして、「北海道でとれて胆振でとれない農産物はない」と言っても過言でないほどバラエティに富んだ
農業が営まれています。

胆振東部の厚真町、むかわ町、安平町は水稲が中心作物であり、「たんとうまい」の主産地となっており、 野菜、畑作物、花き、肉用牛(黒毛和種など)なども生産されています。

胆振西部の伊達市(旧伊達市地区)、壮瞥町、洞爺湖町は、温暖な気候を活かして、露地野菜、高級菜豆、果樹、
水稲や施設園芸作物など多種多様な農産物を生産しています。

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水産物の特徴

胆振管内は、噴火湾海域・太平洋海域と特性の異なる2海域に面し、噴火湾海域では、ほたてがい養殖業が、また、太平洋海域では、すけとうだら刺網、さけ定置、ほっき貝漁業が大宗漁業となっています。

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畜産物の特徴

胆振東部に位置する、白老町、苫小牧市、安平町早来地域では、畜産を主体とした農業が行われています。

胆振西部に位置する、室蘭市、登別市、豊浦町、伊達市大滝区では、酪農・畜産が盛んで、道内唯一のうずら農家などがあります。

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