平成20年度胆振管内観光入込客数・訪日外国人宿泊者数調査結果


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●観光入込客数の状況 |
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胆振管内の平成20年度の観光入込客数は15,749.4千人となり、前年度(16,216.7千人)に対し97.1%と467.3千人減少しました。
(上期:前年度比98.6%、137.4千人の減少 下期:同94.7%、329.9千人の減少)
減少の要因としては、上期は物価の上昇、ガソリン価格の上昇による消費マインドの低下、下期は急激な世界不況による国内景気の落ち込みから、旅行需要が減少したことが大きく影響していると考えられます。
また、サミット開催に関連しては、開催前には周辺地域で関係者の宿泊が増加したものの、道内外の観光客には警備強化のために敬遠されたと考えられます。 |
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(単位:千人)
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区分
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観光入込客数
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左の内訳
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入込総数
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道外客
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道内客
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日帰り客
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宿泊客
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平成20年度
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15,749.4
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5,206.9
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10,542.5
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12,825.8
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2,923.6
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平成19年度
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16,216.7
|
5,477.1
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10,739.6
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13,065.6
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3,151.1
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前年度比(%)
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▲2.9
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▲4.9
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▲1.8
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▲1.8
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▲7.2
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詳細なデータはこちら→ 平成20年度胆振11市町の観光入込客数(PDF)
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●訪日外国人宿泊客数の状況 |
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平成20年度の訪日外国人宿泊者数(延べ数)は425,698人で、前年度比93.3%と30,565人減少しましたが、ビジット・ジャパン・キャンペーンが開始された平成15年度比では217.1%と228,662人の増加となっております。
上期はアジア地域を中心に増加しましたが、下期には世界金融危機による激しい景気後退・円高の影響もあり、台湾・韓国は大きく減少しました。
しかし、定期航空便の拡大や、新規のチャーター便の影響もあり、中国、香港、シンガポールは増加しています。
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(単位:人)
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地域
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アジア圏
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その他
(欧米等)
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合計
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宿泊延数
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中国
|
韓国
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台湾
|
香港
|
シンガ
ポール
|
アジア
その他
|
アジア
合計
|
平成20年度
|
28,364
|
84,262
|
194,528
|
54,834
|
31,959
|
15,866
|
409,813
|
15,885
|
425,698
|
平成19年度
|
20,425
|
110,346
|
233,506
|
47,801
|
21,407
|
8,870
|
442,355
|
13,908
|
456,263
|
前年度比(%)
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38.9
|
▲23.6
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▲16.7
|
14.7
|
49.3
|
78.9
|
▲7.4
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14.2
|
▲6.7
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詳細なデータはこちら→ 平成20年度胆振11市町の訪日外国人宿泊客数(PDF)
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【参考資料】 平成20年度観光入込客数&訪日外国人宿泊客数の状況(PDF)
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