令和7年4月22日(火)に「JAとうや湖豊浦町苺耕作組合」の現地研修会が開催されました。
農業者、市場関係者、地元関係機関など計28名が出席し、農業者2戸のハウスを巡回しました。
その後、豊浦町地域産業連携拠点施設「いちご分校」で講習を行いました。普及センターの岸本専普から、灰色かび病やうどんこ病、ハダニ類などの早期発見、早期防除、気温、湿度調節の換気など管理の徹底を呼びかけました。
活発な情報交換が行われ、有意義な研修会となりました。
2025年の豊浦町産いちごの収穫は4月中旬から始まり、5月中下旬に最盛期を迎え、6月下旬頃まで続きます。
6月1日(日)には、「第54回とようらいちご豚肉まつり」が開催されます。当日は、いちご生産者による新鮮な「豊浦町いちご」の直売会が行われますのでお楽しみに!
現地研修の様子1
現地研修の様子2
栽培講習会の様子