胆振農業改良普及センターと洞爺湖町小麦乾燥利用組合では、秋まき小麦縞萎縮病抵抗性品種「きたほなみR」(北見99号)研修会を開催しました。
洞爺湖町に設置している実証ほでは、現在栽培している「きたほなみ」に土壌病害抵抗性を導入した「きたほなみR」を比較栽培しています。
前回の小麦栽培時も縞萎縮病が出ていた畑とのことで、抵抗性品種「きたほなみR」と慣行の「きたほなみ」の生育に違いが見えます。
「きたほなみR」の実践導入は、令和8(2026)年秋は種から、徐々に切替となる予定です。
「きたほなみR」試験区 (R7.4.30撮影)
高木普及指導員による「きたほなみR」研修会
「きたほなみR」とは