1月28~29日に全道の若手農業者が主催する令和6年度北海道青年農業者会議が札幌市で開催され、全道4Hクラブ会員をはじめ、関係機関を含む約300人が参加しました。当会議では各会員の活動や農業経営の意見を発表する「アグリメッセージ発表」、農業技術などの研究や活動の成果を発表する「プロジェクト発表」が行われました。
胆振管内からは4Hクラブ「ACとうや」の会員である野々村 渉 氏(和牛繁殖経営)が胆振代表としてプロジェクト発表を行い、優秀賞を受賞しました。
野々村 氏は「ちゃんと出来ていますか?~今さら自分の仕事を振り返る~」と題して、生産資材の高騰や素牛販売価格の下落等による厳しい情勢下で、「どのように経営を安定させるか」をテーマに発表を行い、高く評価を受けました。
今回のプロジェクトはACとうやの活動における高い成果であり、次年度以降も継続する計画です。今後も普及センターは、ACとうやの支援を続けて参ります。
4Hクラブ「ACとうや」関係者
受賞時の様子