JAとうや湖水稲生産組合財田支部の新米試食会開催(洞爺湖町)

 令和6年12月11日(水)に、JAとうや湖水稲生産組合財田支部による新米試食会が開催され、生産者計9名の参加がありました。
 当行事では、洞爺湖町財田地区で生産された新米「ななつぼし」、「おぼろづき」、「ふっくりんこ」の3品種を対象に試食(食味官能試験)が行われました。いずれの品種も高評価となり、「色・つやともに綺麗な仕上がりで、食味も良い」、「今年は、収量・品質ともに良好です」との声が聞かれました。

写真①

写真②

 試食会後は、普及センターより令和6年産水稲の生育経過を報告し、難防除雑草の除草体系例を紹介したほか、省力的な育苗技術として普及が進んでいる、「高密度播種中苗」のは種・育苗方法ついて説明を行いました。
 財田米は令和4年に「財田米ブランド推進員会」の設立により、PR活動を継続的に行っており、知名度が向上しています。消費者からの人気はもちろん、同町の学校給食やふるさと納税の返礼品としても供給され、高い評価を受けています。

写真③

カテゴリー

胆振農業改良普及センターのカテゴリ

cc-by

page top