豊浦町いちご分校研修生・OBと関係機関による「豊浦のいちごを考える会」を開催しました

令和6年3月12日(火)に胆振農業改良普及センター主催の研修会・意見交換会「豊浦のいちごを考える会」を開催しました。豊浦町地域産業連携拠点施設「いちご分校」の研修生・OBと就農概ね10年以内の農業者・町・JAなど計23名が参加しました。

研修会のテーマは「ハウス栽培を主とした暑熱対策資材について」をテーマに、ホクレン苫小牧支所の鳥山講師、ホクレン包材株式会社の澤田講師から各資材の目的別の選び方、使い方のポイントを学びました。

意見交換会のテーマは「令和5年の振り返り~いちごを主とした組み合わせ作物の方向性を考える」内容で、栽培中の作物の栽培経費や労働時間のシミュレーションをもとに、令和5年を振り返り、これからの取り組みアイディアを考えました。

参加者からは、「今後の暑さのリスクに備えて、資材見直しの参考となった」、「既存の作物のレベルアップや新しい作物の模索は、皆が一丸となってやらないといけない」との声があり、個人やチームで始められる今後の取り組みを共に考える場となりました。

写真①

(講師の鳥山氏、澤田氏による研修風景)

写真②

(意見交換会の風景)

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