いちごの先進地視察研修を開催しました(豊浦町新規参入者)

10月31日(火)に「いちごの先進地視察研修(普及センター主催)」を実施し、豊浦町の新規参入者と関係機関を含む11名の方々にご参加をいただきました。
視察先は厚真町の「こばやしいちご農園」、苫小牧市の「苫東ファーム株式会社」よりご協力をいただきました。

写真④

こばやしいちご農園の小林氏は、厚真町農業研修センターでの研修期間を経て、昨年4月より新規就農し、現在はハウス5棟(けんたろう2棟、すずあかね2棟)でいちご栽培を行っています。「これからは畑作物の栽培も行いたい」など、行動力のある小林氏の話を、参加者は興味深く聞いていました。

写真①

小林氏の話を聞く生産者

写真②

また、苫東ファームでは養液栽培施設(溶液供給システム、自動換気システム)を視察し、栽培面積は4haの規模を有するとの話でした。参加者は熱心に栽培施設を確認し、意見交換の場も設けられ、大変充実した研修となりました。

写真③

苫東ファーム株式会社

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