コナラ保護林の概要
保護林番号7
面積:5.28ha 標高:100~220m 地形型:斜面下腹 土壌:BD型
地質:半固結~固結堆積物、泥岩 斜面:南 傾斜:15度~30度
群落名:イタヤカエデ-シナノキ群落
森林内
ha当り本数770本、ha当り蓄積296m3。コナラ本数率では31%と少ないが、材積率では85%と蓄積の大半を占めている。また、その他の樹種ではカエデ類、エゾヤマザクラ、ハリギリなどが生育するなど樹種構成が豊富なコナラ林である。下層植生はミヤコザサに覆われているが、草丈が低いため後継樹が多く生育している。
主な潅木
特になし
主な草木
ミヤコザサ、ミヤマトウバナ、コンロンソウ
北限に近いコナラ林