● 高見発電所(北海道電力(株))
高見発電所(20万kW)は、
北海道電力(株)の日高電源一貫開発の総仕上げとなるダム式発電所で、
昭和49年に発電開始した新冠発電所(20万kW)に次ぐ
本道における二番目の揚水式発電所です。
高見発電所の運転開始により
本道の水力の内、当日高の水力発電の占める割合が約4割に達し、
地域の電力需要に重要な役割を果たすことになります。
発電概要 |
取水位 |
218.0 m |
放水位 |
105.5 m |
最大有効落差 |
104.5m |
最大使用水量 |
230 m3/s(2台) |
最大発生電力 |
200,000 kW(2台) |
揚水概要 |
全揚程 |
121.10 m |
揚水量 |
140 m3/s(2台) |
ポンプ入力 |
204,000 kW(2台) |
年間発電可能電力量 |
年間発電可能電力量 |
259,314 MWH |
電気設備 |
水車 |
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発電機 |
立軸交流同期発電電動機 |
105,000kVA(2台) |
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主要変圧器 |
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土木設備 |
取水口 |
選択取水式 |
巾 31.5 m 高 54.5 m 長 22.5 m |
選択ゲート |
巾 6 m × 高 27.5 m × 4門 |
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水圧管路 |
2条 |
内径 |
5.4~3.9 m |
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管厚 |
16~26 mm |
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長さ |
1号 269 m 、 2号 254 m |
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発電所 |
地下式 |
巾 22.0 m 長 55.0 m 高 43.0 m |
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調圧水室 |
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放水路トンネル |
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放水口 |
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巾 33 m 高 18.5 m 長 65 m |
ゲート |
巾 6.5 m × 高 7.5 m × 4門 |
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支水口 |
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巾 14 m 高 6.3 m 長 18.7 m |
ゲート |
巾 3.4 m × 高 3.4 m × 1門 |
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導水路 |
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