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　◆　特定部位の適正処理及び分別管理の監視・指導

　　　　　牛、めん羊、山羊の特定部位が、と畜場でのとさつ、解体処理の作業工程で確実に取
　　　　　り除かれ、全て焼却されているか、牛の月齢に対応した枝肉などの分別管理が行われ
　　　　　 ているかなどを監視し、不適切な場合改善を指導します。
　                            
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　 ◆　食肉検査・食鳥検査のデータの還元

　　　　  と畜検査・食鳥検査のデータを生産農場で健康な家畜・食鳥の飼育に役立ててもらう
　　　　　ため、希望する生産者へ提供しています。


　◆　調査研究

　　　１　食肉検査、食鳥検査についての調査研究を行い、これらの成果について学会、研究
　　　　　会などで発表しています。
　　　２　いろいろな学会・研究会などに参加したり、職場内で職員研修などを開いて検査技術
　　　　　の向上に努めています。　　
　◆　情報の収集・発信                                            

　　　　　関係機関などから家畜、食肉検査、食鳥検査などに関係する情報を収集したり、ＨＰ、
　　　　　リーフレットなどを使って、食肉検査・食鳥検査などに関する情報を発信しています。
                                                                                 　　　　　　　　　　　　　　　　　


　◆　研修生の受け入れ

　　　１　食肉検査に関する研修を希望する大学から、授業の一環として学生を受け入れ
　　　　　ています。
　　　２　国際交流・貢献の一つとして、関係機関などからの依頼により独立行政法人国際協
　　　　　力機構札幌国際センター（ＪＩＣＡ札幌）の海外からの研修生を受け入れています。

　　　　※現在はと畜場及び食鳥処理場の諸事情により、受け入れを一部控えております。

　　　　　ｲﾝﾀｰﾝｼｯﾌﾟ　（研修室での講義）　　　　　　　 JICA研修（食肉検査の見学）
　　　           　　　　　　　                 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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