第1章_食肉衛生検査所の業務概要
1_沿革
1983年4月 | (株)札幌畜産公社早来食肉流通センタ-の稼動開始に伴い、「北海道苫小牧保健所 早来食肉検査事務所」として開設、検査業務を開始する。(1996年12月、(株)北海道畜産公社に継承、現在に至る。) |
1992年4月 | 食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律の施行により、札幌ブロイラ-(株)(厚真町)での食鳥検査を開始する。(1996年6月、日本ホワイトファ-ム(株)に継承、現在に至る。) |
1998年4月 | 道立保健所等の再編に伴い、苫小牧保健所長の所管に属する出先機関となり、名称を「北海道早来食肉衛生検査所」に変更。 |
2002年4月 | 2002年2月の㈱北海道畜産公社早来食肉流通センタ-規模拡大に併せて検査体制を拡充する。 |
2004年4月 | 組織機構改正に伴い、胆振保健福祉事務所長の所管に属する出先機関となる。 |
2010年4月 | 組織機構改正に伴い、胆振総合振興局長の所管に属する出先機関となる。 |
2_組織図
早来食肉衛生検査所は、食肉の安全確保のための検査や衛生指導を専門に行う北海道の機関で、獣医師、事務職員が配置されています
3_分掌事務
指導課 | 主査(管理) | 検査所の管理運営及び庶務事務に関すること |
試験検査係 | 試験検査に関すること 精度管理に関すること 調査研究に関すること |
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主査(企画指導) | と畜場及び食鳥処理場の衛生管理に関すること 食肉衛生に係る情報の収集、分析及び提供に関すること 関係機関、団体等との連携に係る企画立案に関すること 職員に対する専門的研修等に係る企画立案に関すること |
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食肉検査課 | 検査第一係 | と畜場法に係る許認可事務等に関すること 大動物、病畜のと畜検査に関すること 使用水、汚水処理及び化製場等の衛生に関すること 食肉の輸出に関すること(大動物) |
検査第一係 | 食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律に係る許認可事務 食鳥検査に関すること 小動物のと畜検査に関すること 食品衛生に関すること 食肉の輸出に関すること(小動物) 食鳥肉の輸出に関すること |
4_施設の概要
- 所在地:勇払郡安平町遠浅695
- 建物面積:619.20㎡
- 建物構造:木造モルタル2階建て
5_と畜場の概要
- 施設の名称:株式会社北海道畜産公社早来工場早来食肉流通センター
- 施設の所在地:北海道勇払郡安平町遠浅695番地
- 指定番号:第3号
- 区別:一般と畜場
- 処理能力:大動物100頭/日、小動物1,200頭/日(小動物換算1,500頭)
- 設置許可:2002年2月
- 事業者ホームページはこちら(外部ページリンク)
6_食鳥処理場の概要
- 施設の名称:日本ホワイトファーム株式会社札幌事業所札幌食品工場
- 施設の所在地:北海道勇払郡厚真町字厚和75番地3
- 処理能力:約50,000羽/日
- 設置許可:1996年5月
- 事業者ホームページはこちら(外部ページリンク)
第2章_と畜検査業務の概要
1_年度別検査頭数
2_月別検査頭数
3_産地別検査頭数割合(牛・豚)
4_と畜検査結果及び措置状況
(2)一部廃棄
5_病畜検査頭数
第3章_食鳥検査業務の概要
1_年度別検査羽数
2_年度別措置状況
3_食鳥検査結果及び措置状況
第4章_試験検査業務の概要
1_と畜検査関係
2_食鳥検査関係
後編(第5章~第8章)はこちら(内部ページリンク)からご覧ください