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最終更新日:2015年3月27日(金)


地熱エネルギー


                < 地熱エネルギー >
 
洞爺湖町有珠山麓の地熱利用

  洞爺湖温泉利用協同組合は、平成25年度に独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
 (JOGMEC)の地熱資源開発調査事業費助成事業により洞爺湖温泉街北部の有珠山金比羅
 山火口西側で坑井掘削(KH-1地熱構造試錐井)を行い、バイナリー発電が可能か調査した
 ところ、地下1,100m地点で172.2℃の温度検層が確認でき、エアリフトポンプでの
 揚湯で毎分505Lの湧出量と99.8℃の温度という予想以上の成果が確認され、バイナリ
 ー発電だけでなく、地熱水そのものの活用が可能であることが判明しました。
  平成26年度は、経済産業省の補助事業を活用して地熱利用施設等を整備し、経済産業省の
 了承を得て、新源泉の熱水を洞爺湖温泉街の入湯用として副次的に活用するとともに、今後、
 地熱発電施設を整備して50kW程度の発電事業にも取り組む予定としています。

 KH-1地熱施設(有珠山金比羅山)          KH-1地熱施設
       (有珠山金比羅山)                        

  洞爺湖ジオ玉子茶屋       洞爺湖ジオ玉子茶屋                   

 

壮瞥町の温泉熱・地熱利用
  壮瞥町幸内地区では、オロフレ地熱利用野菜組合が昭和50年代から温泉熱を利用したトマ
 トのハウス栽培を行っており、『オロフレトマト』というブランド名で出荷しています。
  更にこのハウスの排湯を、葉物野菜のハウス栽培や学校の暖房・病院施設の給湯等に多段階
 に利用しています。また、蟠渓地区では一般家庭・事業者向けに温泉水の給湯を行っており、
 温泉を当町の重要な「地場エネルギー」として位置づけ、入浴・暖房・融雪等多方面で利用し
 ています。
  平成26年度は、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の地熱資
 源開発調査事業費助成事業を活用して蟠渓温泉地区で地熱資源開発調査を実施しています。
  調査結果を踏まえて、小規模発電事業の可能性について検討を行い、その排湯の多角的な利
 用による地域の活性化を目指しています。

 壮瞥町地熱利用野菜団地
 壮瞥町地熱利用野菜団地
(温泉熱を利用したビニールハウス)

  

 蟠渓温泉泉源  蟠渓温泉泉源