平成23年度胆振管内観光入込客数・訪日外国人宿泊者数調査結果
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平成23年度胆振管内観光入込客数調査結果 平成23年度胆振管内訪日外国人宿泊者数調査結果 |
平成23年度胆振管内観光入込客数調査結果 |
平成23年度の管内観光入込客数は13,457.6千人で、前年度(14,840.4千人)と比べて1,382.8千人の減少(前年度比90.7%)と、平成20年度以降4年連続で減少傾向(減少率2~4%)が続いていましたが、23年度はその中でも非常に大きな落ち込みとなりました。 これは、3月11日に発生した東日本大震災や原発事故の影響に加え、中東・北アフリカ情勢の緊迫化に伴うガソリン価格の高騰、ゴールデンウィークやお盆、冬場の天候不順等の影響により、観光入込客数が減少したものと考えられます。 なお、上期の観光入込客数は前年度同期比で87.9%と、大幅に減少しましたが、下期は前年度同期比で95.3%となりました。 |
(単位:千人、%) |
観光 入込客数 |
内訳(1) | 内訳(2) | 宿泊 延べ数 |
|||
道外客 | 道内客 | 日帰り客 | 宿泊客 | |||
平成23年度 | 13,457.6 | 3,893.6 | 9,564.0 | 11,111.2 | 2,346.4 | 2,526.8 |
平成22年度 | 14,840.4 | 4,805.5 | 10,034.9 | 12,266.3 | 2,574.1 | 2,768.2 |
前年度比 | 90.7 | 81.0 | 95.3 | 90.6 | 91.2 | 91.3 |
平成23年度胆振管内観光入込客数の状況について(概要)(PDF:246kb) |
平成23年度胆振管内観光入込客数調査結果(データ)(PDF:143kb) |
平成23年度胆振管内訪日外国人宿泊者数調査結果 |
平成23年度の訪日外国人宿泊者数(延べ数)は289,776人で、前年度(433,717人)と比べて143,941人の減少(前年度比66.8%)となり、訪日外国人宿泊者数の統計を取り始めた平成9年度以降、宿泊者数はおおむね順調に増加してきましたが、2年ぶりに減少に転じ、過去最大の減少幅となりました。 これは、東日本大震災及び原発事故の影響に加え、中国・韓国発着の航空路線の運休、また7月以降記録的な円高が続いたこと等の影響により、訪日外国人宿泊者数が大幅に減少したものと考えられます。 なお、上期の訪日外国人宿泊者数(延べ数)は前年度同期比で45.1%と、前年度同期の半分以下まで落ち込みましたが、下期は前年度同期比で91.6%となりました。 |
(単位:人、%) |
計 | 中国 | 韓国 | 台湾 | 香港 | シンガ ポール |
その他 | |
平成23年度 | 289,776 | 43,892 | 53,809 | 125,553 | 34,397 | 15,142 | 16,983 |
平成22年度 | 433,717 | 65,126 | 127,760 | 126,292 | 51,606 | 31,207 | 31,726 |
前年度比 | 66.8 | 67.4 | 42.1 | 99.4 | 66.7 | 48.5 | 53.5 |
平成23年度胆振管内訪日外国人宿泊者数(延べ数)の状況について(概要)(PDF:210kb) | |
平成23年度胆振管内訪日外国人宿泊者数調査結果(データ) | |
市町別・国別(PDF:47kb) | |
市町別・月別(PDF:20kb) | |
国別・月別(PDF:43kb) | |
全体版(上記3つのデータを1つのファイルにまとめてあります)(PDF:109kb) |
【参考】 胆振管内観光入込客数・訪日外国人宿泊者数の推移(平成9年度~) |