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最終更新日:2016年6月09日(木)


「サミット記念の森」下刈り体験ツアーを開催しました。


「サミット記念の森」下刈り体験ツアー

下刈り後の記念撮影

 「サミット記念の森」は、平成20年7月に地球温暖化防止等の環境問題を主要なテーマとして開催された北海道洞爺湖サミットを記念し、道民の皆様との協働により育てていく森として洞爺湖町に設定しました。
 この森では、平成21年から平成23年までの3箇年に、道立林業試験場が開発した新しいマツ「クリーンラーチ」や北海道を代表する造林樹種であるトドマツ・カラマツ等を植樹するとともに、下草刈りも道民の皆様との協働により執り行い、森林の地球温暖化防止等に果たす役割を実感してもらう森として北海道が造成します。
 今回の体験ツアーは、
本年6月13日に開催した「サミット記念の森」のつどいにおいて植樹した苗木の下草刈りを体験していただくとともに、「サミット記念の森」の造成に参考となる森林の見学を次のとおり行ったのでご紹介します。

日時 平成21年7月25日(土)(下刈り体験11:00~11:45、自然見学会12:40~13:30)
場所 洞爺湖町 ◆下刈り体験 「サミット記念の森」西山火口散策路南口
     ◆自然見学会 「月浦森林自然公園」
主催 北海道
連携・協力 洞爺湖町
内容

1  下刈り体験
  ◆内容   クリーンラーチなど約340本を植樹した「サミット記念の森」の下草刈り作業
  ◆時間   11:00~11:45
  ◆場所   「サミット記念の森」(約0.2ha)

2  自然見学会
  ◆内容   「サミット記念の森」の造成に参考となる森林の見学
  ◆時間   12:40~13:30
  ◆場所   月浦森林自然公園
        洞爺湖月浦地区を開拓した加藤子爵の別荘跡を整備、保存した公園。
        園内には樹齢100年を超すカラマツ並木や神秘的な沼などがあり、
        フクロウやエゾリス等が生息している。

位置図・略図 マーク 「サミット記念の森」下刈り体験ツアー会場の位置図(PDF 64KB)
マーク 「サミット記念の森」下刈り箇所略図(PDF 88KB)
マーク 月浦森林自然公園散策路略図(PDF 192KB)

 無料送迎バスの運行(道庁赤れんが前発着)

 集合7:50、出発8:00

送迎バス(道庁赤れんが前)
送迎バス(道庁赤れんが前)

 下刈り体験
  ○ 開会式

下刈り会場の様子
下刈り会場の様子

坂下参事の主催者代表挨拶
坂下参事の主催者代表挨拶

洞爺湖町 村上環境課長のご挨拶
洞爺湖町 村上環境課長のご挨拶

 主催者を代表して、北海道水産林務部森林環境局森林活用課の坂下参事から「サミット記念の森は、昨年7月、ここ洞爺湖町で北海道洞爺湖サミットが開催されたことを記念して、道立林業試験場が開発した新しいマツ「クリーンラーチ」や北海道を代表するトドマツ、カラマツ等植樹して、地球温暖化防止等を果たす森林の役割を実感する森として造成します。本年から3箇年かけて約1,600本の木を植えてまいる。今年の6月13日、150名を超える参加者にお集まり頂きクリーンラーチのほか340本を植樹していただいた。本日は、植樹した木の生長を助けるために皆さんと一緒に下草刈りを行います。本日も沢山の方々にご参加頂いている。どうぞ、怪我などなさいませんように十分に注意をしていただきながら、楽しんで作業していただきたい。今日は、生憎のお天気ですが、午後から樹齢100年以上のヨーロッパカラマツ並木があり、幻想的なところである月浦森林自然公園の見学も予定している。今日一日、洞爺湖町の大自然をお楽しみください。」等の挨拶がありました。

 ご来賓を代表して、本事業のご協力をいただいている洞爺湖町の村上環境課長様から「生憎の天気の中、洞爺湖町へようこそいらっしゃいました。心より歓迎致します。「サミット記念の森」は、6月13日に沢山の皆様のご協力を得て植樹をした訳ですが、森の造成は、植樹後の手入れが非常に重要なことだと思っている。保育をすることで、「サミット記念の森」が素晴らしい森となりCO2削減に寄与する森林になることを期待する。ご参加の皆様方も機会がある毎にここを訪れて木の生長を見届けていただければ幸いです。洞爺湖町は海あり山あり、そして湖、もうひとつ温泉もございます。本事業以外でも是非ここ洞爺湖町を訪れていただきますようお待ちしております。本日は生憎の天気ですが、今日一日良い思い出に残る日になりますよう祈念します。」等の歓迎のご挨拶がありました。

 下刈り体験
  ○ 準備運動&下草刈り方法の説明

 下草刈り作業を行う前に、ストレッチを中心とした準備運動を行い、作業方法及び作業の注意点について参加者に周知しました。

準備体操
準備体操の様子

下刈り方法の説明
下刈り作業の説明

 

 下刈り体験
  ○ 下草刈り体験

 参加者は生憎の雨の中、軍手と手鎌をスタッフから受け取り、背丈以上もあるイタドリなどを丁寧に刈り払いしていただきました。けが人もなく無事に作業を終了することができました。作業時間も当初予定していた時間よりも早く終了することができました。(ご参加いただきました参加者の皆様、お疲れ様でした!!)

  マーク 「サミット記念の森」下刈り箇所略図(PDF 88KB)

下草刈り作業の様子
下草刈り作業の様子


 下草刈り作業の様子
背丈以上もあるイタドリを刈り払う参加者の様子

 子供を背負って作業していただいた参加者のご家族
子供を背負って作業していただいた参加者のご家族

作業開始
下刈り作業開始時

下草刈り作業後
下刈り作業終了後

※ 下刈り体験終了後、洞爺湖畔沿いにある噴水公園にバスで移動

 昼食

 洞爺湖畔沿いにある噴水公園で昼食をとりました。
(都合により、昼食会場を「噴火記念公園」から「噴水公園」に変更しました。)

洞爺湖町「噴水公園」
噴水公園にて昼食

※ 昼食休憩後、月浦森林自然公園にバスで移動

 自然見学会
  ○ 月浦森林自然公園の見学

  「サミット記念の森」の造成に参考となる森林として、月浦森林自然公園を見学しました。
 当日公園をご案内していただいたのは、長年、この公園をボランティアで整備及び管理をおこなっている佐藤さんと高橋さんご夫婦にご案内していただきました。

  マーク 月浦森林自然公園散策路略図(PDF 192KB)

月浦森林自然公園をご案内していただいた佐藤さんと高橋さんご夫婦
月浦森林自然公園をご案内していただいた佐藤さんと高橋さんご夫婦散策の様子(おやしき池)
散策の様子(おやしき池)

散策の様子
カツラの大木を見学している様子

散策の様子
多様な広葉樹が自生する森林

ヨーロッパカラマツの並木
樹齢100年以上になる
ヨーロッパカラマツの並木

  ○ 月浦森林自然公園の由来

 かつてアイヌの人たちは月浦一帯をポロモイ(大きな入江)といった。ポロモイの開拓は、明治24年(18
91年)の愛媛県大州の旧大州藩主加藤泰秋による農場開設にはじまる。泰秋はポロモイに173町歩約1
73ヘクタールの払下げを受け、四国から23戸を入植させて小作契約を結び開拓に着手した。同時に泰秋
はこの地に事務所と別荘を建て総支配人平尾嘉太郎をおき農場を管理させた。農場は開拓者たちの努力
によって、当時原生林は肥沃な農地となった。昭和13年泰秋は感ずるところあって農場を36戸の耕作者
に解放、耕作者たちは自作農となった。月浦の住民は別荘跡を愛惜の思いをこめておやしきあとと呼びか
つての農場主をなつかしんでいた。しかし、そのおやしきあともやがて人手にわたり、長い間荒れるにまか
せていたが、平成13年虻田町(現:洞爺湖町)がこの地を町有地として購入し、月浦森林自然公園として
整備、この地を訪れる人たちに広く開放することにしたのである。

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