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最終更新日:2019年2月21日(木)

森林整備について

 森林は木材の生産、水源のかん養や土砂流出防止などの公益的機能、地球温暖化防止対策への貢献など様々な役割を果たしています。
その森林の機能を持続的に発揮させるためには、「植えて」「育てて」、「伐って」「使う」、そして「また植える」といった、森林資源の循環利用を進めていく必要があります。
このため、道では各種補助事業を活用し、適切な森林整備を推進しています。

森林施業

画像造林

造林

 近年、針葉樹主体の植栽から広葉樹の植栽、樹下植栽による複層林や混交林の造成など施業方法も変化してきています。
 道では未立木地の早期解消や伐採跡地への適切な造林を進めるため、「未来につなぐ森づくり推進事業」により支援を行い、森林資源の循環利用を推進しています。
 苗木の植栽は適切な時期に実施する必要があり、胆振管内では主に 月から 月頃に実施されます。

画像下刈

下刈

 植栽した苗木を育てるためには、生育を妨げる造林地の雑草木を刈り払う必要があります。
 下刈には造林地全面を刈る「全刈り」、苗木の列に沿って刈る「筋刈り」などの方法があり、数年間にわたり春から夏にかけて行なわれます。

間伐

間伐・除伐

 植栽した樹木は生長するにつれ、樹木同士が競合し、林内が混み合ってくるため、育成する対象樹木の妨げになる樹木の除去(除伐)や、混み合った林内の密度を緩和させるための伐採(間伐)を実施する必要があります。
 間伐を実施せず放置された森林は、幹が細長いもやしのように成長し、風雪に弱い森林になってしまいます。
 また、林内が暗く、下草や笹が消失し、表土の流出が著しく、森林の持つ公益的機能や山地災害防止機能が発揮できなくなってしまいます。

画像枝打ち

枝打ち

 節のない良質な木材を生産するため、不要となった枝を切り落とす作業です。
 枝打ちをしないと、製材した際に節として現れ死節となって抜け落ちてしまうなど、木材の価値が下がってしまいます。

森林保護対策

 植栽や保育など多くの費用と労力をかけた森林の中には、野ねずみや病害虫による食害を受けることがあります。 また、近年ではエゾシカの生息数の増加により、枝葉や樹皮の食害、角こすりによる被害が各地で増加している状況です。
 道では、このような野ねずみなどの鳥獣害のまん延を防止するため、関係機関と連携し実態把握に努めるとともに、野ねずみ防除のための殺鼠剤散布やエゾシカの侵入防止柵の設置などの事業に対し、補助金を交付し支援しています。

このページに関する連絡先
胆振総合振興局産業振興部林務課
森林整備係
電話0143-24-9802