地域住民等の理解と参加の促進(学校教育と連携した取組を支援)
高校の「食育」授業を利用して農業農村整備事業の出前授業を行いました【室蘭市】
令和2年9月29日(火)、北海道大谷室蘭高等学校で平成26年度より学校設定教科として学習する「食育」授業の中において、普段から農業とのかかわりがほとんどない普通科を対象とした農業農村整備事業に関する出前授業を実施しました。
農業の「生産基盤」と農村の「生活環境」の整備が、農業・農村の持続的発展を図り、「食」の安定供給の確保や農業・農村が有する多面的機能の発揮につながることについて、本授業を通して生徒に理解してもらうことを目的として実施しており、今回で6回目となります。
~北海道農業について説明~ |
~暗渠排水について説明~ |
授業の内容としては、北海道農業のアウトラインを紹介するとともに、農業農村整備の必要性や重要性について理解してもらいました。また、若手職員からの仕事の紹介として「普段の業務について」「仕事のやりがい」などの説明を行いました。
~若手職員から普段の業務について説明~ |
~真剣な生徒たち~ |