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最終更新日:2019年3月20日(水)


環境情報協議会(H28.10.4)議事概要


平成28年度胆振総合振興局農業農村整備事業環境情報協議会【議事概要】

 ○ 協議会の趣旨

 農業農村整備事業の実施に際し、地域が有する自然環境との調和を図って行くことが益々重要となっていることから、事業地区における環境との調和への配慮の客観性、透明性を確保し、事業の円滑な推進を図ることを目的に、環境に関する専門家、地域住民の代表、及び農業関係者で構成される「胆振総合振興局農業農村整備事業環境情報協議会」を設置し、調査計画時、計画変更時などの段階において、環境に関する情報の収集と意見交換を行う。

 

○ 日時・会場

平成28年10月4日(火) 10:30~15:20

・現地調査:春日地区(安平町)、新むかわ地区(むかわ町)

・意見交換会:むかわ町産業会館 3階 青年研修室

 

○ 委員

  環境に関する専門家   佐々木 義隆  さけます・内水面水産試験場
  環境に関する専門家   山田 正  穂別博物館協力会
  地域住民代表   宮西 純子  農業者(元JA北海道女性協議会幹事)
  地域住民代表   中井 弘  むかわ町田園教育力再生協議会
  農業関係者   佐々木 弘  元厚真町農業経営センター


○ 参加者(委員以外)

・関係機関(安平町農林課1名、むかわ町産業振興課1名、鵡川土地改良区2名)

・胆振総合振興局産業振興部農村振興課5名

○ 事務局

・胆振総合振興局産業振興部農村振興課


○対象地区

   事業名  地区名  市町村名  区分
 農業競争力強化基盤整備事業(農地整備事業(畑地帯担い手育成型))  春日  安平町  H29新規要望地区
 業競争力強化基盤整備事業(水利施設整備事業(基幹水利施設保全型))  新むかわ  むかわ町  H29新規要望地区

 

○議事概要
1 現地調査(新規要望地区)
 (1)春日地区現地調査(11:20~)

 農業競争力強化基盤整備事業(農地整備事業(畑地帯担い手育成型)) 春日地区
 春日地区現地調査(畑かんモデルほ場設置事業で整備した多目的給水栓を視察し事業目的を説明)
 畑かんモデルほ場設置事業で整備した多目的給水栓を視察し事業目的を説明
 春日地区現地調査(春日2号支線起点部(国営末端)で地域状況と事業実施による環境影響等を確認)
 春日2号支線起点部(国営末端)で地域状況と事業実施による環境影響等を確認

 (2)新むかわ地区現地調査(13:30~)

 業競争力強化基盤整備事業(水利施設整備事業(基幹水利施設保全型)) 新むかわ地区
 新むかわ地区現地調査(川東北幹線(起点部)、川東南幹線用水路(起点部)の水路老朽化状況を説明)
 川東北幹線(起点部)、川東南幹線用水路(起点部)の水路老朽化状況等を説明
 新むかわ地区現地調査(近傍の状況(流水状況、ほ場、樹木)、事業実施による環境影響等を確認)
 近傍の状況(流水状況、ほ場、樹木)、事業実施による環境影響等を確認

  
2 意見交換会(むかわ町産業会館 3階 青年研修室 14:10~15:20)
 (1)平成29年度 新規要望地区

 農業競争力強化基盤整備事業(農地整備事業(畑地帯担い手育成型)) 春日地区
 地区概要  安平町  平成29年度~平成34年度
 主要工事計画
 農業用用排水路

 用水路(畑)A=323.4ha  L=11,340m

 区画整理  整地工 A=69.7ha   暗渠排水 A=55.4ha

<地区説明>  説明資料(事業概要表、情報収集・意見交換調書) [PDF:135KB] 

・本地域は、畑地かんがい施設がなく、畑の用水は降雨に依存せざるを得ない状況にあり、安定的なかんがい用水の確保がなされていない。このため、国営かんがい排水事業安平川地区により造成された基幹的用水施設に続く支線用水路等を本事業により整備する。暗渠排水等 農地の基盤整備も併せ行い、農産物の安定生産、品質向上、農業経営の安定化を図る。

・基本的に道路敷地内に用水管を埋設するが、極力 立木伐採を少なくするように配慮する。

<委員からの意見等>

・農地造成を進めてきた地域で、自然そのものがあまり残っていない。工事による景観に対する影響も小さい。現状を大きく変える様な工事でなければ環境に対する配慮上、問題は無いと思われる。

・降雨時に濁水が周囲に流出して影響を及ぼすような状況にならなければ問題は無いと思われる。

・書類的には環境配慮を計画していても、実際に施工する業者がそれを理解しないで施工したり、あるいは見てないところで勝手なことをやっては意味がないので、実際に工事を行う担当が気をつけて施工するように施工業者の指導に努めていただきたい。

 
 (2)平成29年度 新規要望地区

 業競争力強化基盤整備事業(水利施設整備事業(基幹水利施設保全型)) 新むかわ地区
 地区概要  むかわ町  平成29年度~平成33年度
 主要工事計画  農業用用排水路  用水路 3条 L=2,693m A=628.5ha

<地区説明>  説明資料(事業概要表、情報収集・意見交換調書) [PDF:178KB] 

・昭和40年代に道営かんがい排水事業「鵡川地区」で整備された用水路の機能診断を行い、機能低下が著しい区間について対策工事を行い、用水路の長寿命化を図る。

・現存する用水路の更新のため、保全対象生物や環境配慮等は限られると考えている。

・分岐する2路線を、工事施工側と仮排水側とに分離するなど、工事施工時に流水によって汚濁水が流出するなことが無い様に、仮排水計画等の工法を検討したい。


<委員からの意見等>

・農地造成後に育った様な樹木なので自然木とは異なる。工事や維持管理の支障となる様であれば、伐採も必要なので、その木が現在果たしている役割を考慮して、所有者と適宜協議調整願いたい。

・当該用水路には遡上はしないが、下流河川の鵡川はシシャモが自然産卵する貴重な河川なので、河川に対しては工事施工時の汚濁水が流出して影響が出る様なことが無いように必要な対策を願いたい。

 写真 意見交換1
  

 写真 意見交換2
 <委員(左から):中井氏、宮西氏、山田氏、佐々木(義)氏、佐々木(弘)氏>