最終更新日:2021年3月11日(木)
事情があって飼養困難となった犬や猫を譲りたい方と、新たに飼い主となりたい方との情報交換を北海道(振興局)が支援する仕組みです。
犬猫を安易に放棄せず、新たに飼育したい方のものとで終生飼養(その命を終えるまで適切に飼養すること)を確保することで行政への引き取りや殺処分を減らそうとする取り組みです。
飼い主には、終生飼養の責任があります。
譲渡を考える前に、もう一度、最後まで愛情と責任をもって飼うことができるよう検討しましょう。
現在の掲載数 【犬 3 件】 【猫 10 件】
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次の条件等をご確認ください。
犬猫を譲りたい方(掲載申込者)の条件
1. 掲載申込書にある誓約事項を理解し、遵守できる者であり、18歳以上の者。
2. 掲載申込書を振興局環境生活課へ提出した後も、自ら譲渡先を探すものとする。
3. ブリーダー等営利を目的とするものを除く。
4. 新しい飼い主が見つかった場合、その旨、振興局環境生活課へ報告する。
新しい飼い主になりたい方(情報開示者 )の条件
1. 開示申込書にある誓約事項を理解し、遵守できるものであり、18歳以上のものとする。
2. ブリーダー等営利を目的とするものを除く。
犬猫を譲りたい方 |
新しい飼い主になりたい方 |
やむを得なく飼えなくなった犬猫の「掲載申込書」及び「情報カート」を振興局に提出
↓ |
ホームページに掲載されている情報カードから譲り受けたい犬猫をさがす。 譲り受けたい犬猫が見つかった場合、情報開示申込書を提出する。 ↓ 振興局で申込書を受理し、掲載申込者(今の飼い主)の連絡先を口頭で伝える |
掲載申込者と情報開示希望者で連絡をとり、譲渡について協議する。 掲載申込者は、譲渡をするかしないかが決まった場合、振興局へ連絡する。 |
北海道では、保健所等で保護された犬猫を可能な限り生かし、新しい飼い主のもとで暮らしてもらうことを目的として
「新しい飼い主さがしネットワーク事業」を平成14年7月から行っています。
「犬猫の飼い主さがしノート」と「新しい飼い主さがしネットワーク」の違いは、次のとおりです。
犬猫の飼い主さがしノート |
新しい飼い主さがしネットワーク |
|
対象とする犬猫 |
やむを得なく手放すこととなった犬猫 |
保健所等で保護した犬猫 |
譲渡するまで飼養する場所 |
飼い主の自宅 |
保健所の収容施設 |
譲渡の方法 |
個人間で協議し譲渡 |
振興局から個人へ譲渡 |