スマートデバイス表示はこちら

ホーム > 出先 > 早来食肉衛生検査所 >  早来食肉衛生検査所(と畜検査)


最終更新日:2019年2月18日(月)


早来食肉衛生検査所(と畜検査)


                                                                              ホームヘ
と畜検査
                                                           

 農場からと畜場に運ばれてきた家畜( 牛、馬、豚、めん羊、山羊 )は、と畜場法に
 基づいて獣医師の資格を持った検査員(と畜検査員といいます。)が、食肉になるま
 での処理工程において一頭ごとに病気や異常がないかを調べて、食肉として適してい
 るかを検査します。
 この検査のことを「と畜検査」といい、と畜検査に合格したものだけが食肉として市
 場に流通し、食卓へ届けられます。

  

 と畜検査と家畜が食肉になるまでの処理工程は、次のような
 流れで行われています。 

処理工程と食肉検査の流れ
■ 係留                     ■ 生体検査
 生体で搬入された家畜を     家畜が生きている状態で、一頭ごとに発育状態、皮
 係留所(大動物、小動物)    膚の状態、歩き方などを診て(望診といいます。)
 に収容します。         病気にかかっていないかなどを調べ、必要に応じて
                触診、聴診、体温測定、血液検査、精密検査などを
                 行います。
■ 生体洗浄           病気にかかっていたり、異常がある場合は、とさつ
 係留所内で、生体の汚れ     禁止、又は状況に応じて病畜と室で検査を行います。
 をシャワーなどで洗浄し     とさつ禁止の場合は、農場へ戻され病気の治療など

 ます。             が行われます。
                   ▼
                                                                                                    
   ▼              病気や異常のないもの
                                      ▼                          

■ とさつ・放血           合格                        
 生体検査に合格した家畜       
 を電気、打撃などで失神     
■ 解体前検査
 させ、心臓付近の血管を      とさつ後に必要に応じて、肉眼などで診て調べ、必
 切って放血します(失血       要に応じて血液検査、精密検査を行います。 
 死)。              病気にかかっていたり、異常がある場合は、状況に 
                  応じて解体禁止になり、食肉になることはありませ
                  ん。  
                  
                 病気や異常のないもの
                   

■ 解体処理             合格
 頭部や足の切除、内臓摘       
 出、はく皮(皮をはぐこ       
■ 解体後検査
 と)、背割などの処理を
 行います。      
     解体後検査には内臓・頭部・枝肉検査があり、解体  
 家畜は解体処理されて、     処理された家畜1頭ごとに肉眼、触診、検査刀を用
 頭、内臓、
枝肉、足、皮     いた切開検査などで、病気や異常がないかを調べま
 などに分けられます。      す。           
  牛、めん羊、山羊の特定     必要に応じて精密検査を行い、これらの所見を総合 
 部位は解体処理時に除去     して食肉として適しているか検査します。
 されます。           病気や異常が一部に限られている場合は
一部廃棄
                 なり、病気や異常が全身に及んでいる場合は
 
                 廃棄となります。廃棄されたものは食肉になるこ
                 とはありません。
                 
                 病気や異常のないもの
                   

■ 冷蔵保管            
合格                            

 施設内の冷蔵庫に10℃以下
 
で、衛生的に冷却、保管され     
 ます。
 48ヶ月齢を超える牛、TSEが   TSEスクリーニング検査       

 疑われるめん羊と山羊につい      48ヶ月齢を超える牛、TSEが疑われるめん羊と山羊に

 ては、TSEスクリーニング    ついて、頭部から採材した延髄を使用して調べます。

 検査の結果が出るまでと畜場    検査結果が陽性になると、国が確認検査を行います。
 で保管します。    
                     ▼               
                               陰性(TSEスクリーニング検査、確認検査)
                      
                       合格
                     
■ 出荷              ■  検印   

 検印が押されると、食肉     全ての検査に合格した枝肉には、とさつ、解体処理  
 として市場に流通し、食        を行ったと畜場がわかる番号が入った検印を押しま

 卓へ届けられます。       す。
                 
                 
    


                                                        ホームヘ